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航路紀行 三原観光汽船 【2009/11/30運航終了】

‘しまなみ海道’西瀬戸自動車道の影響を受けつつ、航行を続ける。
━━ 今治市〜尾道市〜三原市 ━━


◆マリンエース 



 ◆マリンエース: 多々良大橋としまなみを見ながら [井口港→三原港] (2008/05)

‘しまなみ海道’の裏航路、モーターボート感覚が味わえる爽快航路。


▲今治から大三島ブルーラインで大三島宮浦港に渡り、そこからレンタサイクルで井口港へやって来た。多々良大橋がそびえ立つ。


 
▲上浦町の玄関口だった井口港。今は三原ゆきが5便のみ。広い構内にバス停があるほか、タクシーが1台だけ停まっていた。


 
▲かつてはにぎわっただろう待合室。今も残る運賃表には、今治・尾道・とも・熊口・盛・大久野島・忠海・垂水…、各地への行き先が。


 
▲干満の差が激しいのか瀬戸内海では、桟橋から乗船が多い。


 
▲三原16:15発の便「マリンエース」が、出港数分前に入港した。


 
▲降り立ったのは数人、乗り込んだのは数人と自転車数台。


 
▲船の真ん中に操縦室がある。船賃\1,250は船内で支払う。


 
▲16:55、本日の最終三原行きが出港した。


 
▲最後部デッキに、中学生グループの自転車が4台詰め込まれた。4人は次の生口島で下船、隣の島からサイクリング??


 
▲生口島は瀬戸田港に近づくと、海上灯台が浮いていた。


 
▲瀬戸田に寄港。自転車で待っていたグループは、次のフェリーを待つようだ。ここからは、三原ゆきの便が増える。


 
▲ここにも造船会社、「内海造船」を見ながら。


 
▲三原(須波港)−瀬戸田(沢港)を結ぶ、本船と同じ三原観光汽船の「しまなみ」。三原駅前には着かない代わりに、車が乗せられる。


 
▲室内にいるのはもったいない眺め、風を受けながら小さなデッキにずっといた。


 
▲やはり、風を受けて楽しんでいるふたり。


 
▲30分余りで三原港に到着した。ちょっと乗り足りない感覚。すぐ折り返すようで、瀬戸田に帰る人たちが乗りこんでいった。


 
▲さすがしまなみが近い三原港。島から来ると大ターミナルだ。


 
▲各社の窓口と券売機が並ぶ。三原駅までは歩いて5分。


 
▲航路削減の波が続く。最近でも今治、大崎上島方面が廃止された。


 
▲そして夜、因島土生(はぶ)ゆきの最終21:26発を待つ三原港。


 


△カメラ Canon PowerShot S3
△紀行日 2008/5/3(土) △upload 2008/10/5
△関連サイト 三原観光汽船

※2009/02/08追記: 井口−瀬戸田は残念ながら2008/10/16で廃止となった。
※2010/06/19追記: 残った瀬戸田−三原も2009/11/30で廃止となり、他社へ移管された。






※運行情報などは訪問時のものです
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