大型フェリーで、日本海を行く。
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◆あざれあ'10  |
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| ◆あざれあ'07 | ◆はまなす | ◆すずらん |
◆あざれあ'10： ［新潟→苫小牧東港］ （2010/08）フェリーに初めて乗ったのは確か「あざれあ」だったので、３回目の乗船となった。
すずらん・すいせんは代替船建造される一方で、最古参となる「あざれあ」「しらかば」はどうなることやら。
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| ▲猛暑の夏だった。出航時刻近くになっても、日本海側の新潟港でもねっとりする暑さ。新潟駅で買ったエチゴビールで、せめてもの涼をとった。 | |
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| ▲年に何回も使えないからか、乗船時はわくわくする。 | ▲敦賀からの寄港便なので、船内はとっくにくつろぎモード。 |
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| ▲二等部屋が混んでいるときは、避難場所にもなる。 | ▲居場所は確保できる二等寝台、コンセントも欲しいかな。。 |
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| ▲船もけっこう時間に厳しい。23:30きっかり、新潟港出港。夜中でも手を振ってくれる地上員に手を振り返す。 | ▲近くから発着する佐渡航路も、この時期は終夜運航だろう。 |
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| ▲いつもの夜更かしをしてしまったが、翌朝５時過ぎに目が覚めた。 | ▲ゆっくり秋田港に着岸。途中の階には、何もなさそう。 |
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| ▲秋田港のシンボル、ポートタワーセリオン。道の駅にもなったセリオンは、意外と古く1994年のオープン。 | |
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| ▲6:00秋田港に着岸すると、トラックが慌ただしく動き始めた。 | ▲秋田杉は、今でも産出が多いのかな。 |
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| ▲乗船待ちのライダー。船が入ってきて、渡道の期待高まるひとときだろう。今は貴重な、チャリダーもいた。 | ▲ようこそ、北海道行きへ。 |
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| ▲秋田を出港し港外に近づくと、相棒船が見えてきた。 | ▲北海道から南下してきたのは、フェリーしらかば。 |
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| ▲フェリー同士のすれ違いは、迫力がある。北海道帰りでまだ眠い時間帯なのかデッキに人もまばら。 | |
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| ▲秋田出港後は、男鹿半島沖、白神山地沖を、北上する。 | ▲今日も津軽海峡は、天候が優れなかった。 |
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| ▲そして16:50、苫小牧東港へ入港。 | ▲苫小牧港と違って原野迫る港に、北海道に来たことを実感する。 |
△カメラ Canon PowerShot SX10
△紀行日 2010/8/10(火)〜11(水) △upload 2010/09/21
△関連リンク 新日本海フェリー
北海道と近畿を結ぶ、秋田・新潟寄港航路。
現行北海道航路のうち未利用港は、残り秋田と名古屋になり、降り立ってみた。
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| ▲ＪＲ日高本線浜厚真から、徒歩で苫小牧東港へ。駅はタクシーどころか民家もなく。遠いとは聞いていたが、やはり30分近くかかった。 | ▲19:30、苫小牧東港出港。市街地から遠く、すぐ灯りはまばらに。 |
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| ▲翌朝、ヤードを照らす照明灯が。ここはどこ？？ | ▲目の前が秋田貨物駅だった、秋田港。「あざれあ」船上から。 |
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| ▲秋田港には、7:45入港。9:00出港予定。 | ▲本日の「あざれあ」は、‘新潟止め’。 |
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| ▲さすが定期フェリー最大クラス、２万トンの胴体。「あざれあ」は、以前新潟から乗ったことがありたしか２回目。 | |
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| ▲秋田フェリーターミナルは、こぎれいになっていた。 | ▲敦賀には「すいせん」があったが、ここ秋田には「あざれあ」が。 |
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| ▲帰りはバスで秋田駅へ、こまちで帰京しよう。 | ▲同じく秋田下船の人も、結構いた。 |
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| ▲そんなに多いのか。 | ▲この夏の北海道の思い出を乗せて、本州を走り始める。 |
△カメラ Canon PowerShot S3
△紀行日 2007/8/18(土) △upload 2008/10/5
△関連リンク 新日本海フェリー
関東弁は肩身が狭い？、もうひとつの関西〜北海道航路。
高速フェリーのメリットは大きいけど、その分海を広々眺める場所が少ないのがこの船旅の難点。
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| ▲東舞鶴駅から、タクシーで５分ほどのターミナル。 | ▲まだ本日は、車・人とも空席があるようだった。 |
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| ▲総トン数17,000トンという、2004年就航の‘超高速フェリー’だ。 | ▲非日常の世界、港の夜。 |
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| ▲23:40頃、乗船。いつも胸が高まるのを抑えきれない。 | ▲午前１時、舞鶴出港。速度表示は、31.6ノット(58.5km/h)。 |
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| ▲翌日、日本海は晴れた。 | |
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| ▲兄弟船「あかしあ」とすれ違うと船内放送があり、デッキへ出た。 | ▲高速フェリー同士だから、あっという間に見えなくなる。 |
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| ▲やはり階段は吹き抜け。関西弁が響き渡る。 | ▲ひたすら日本海をゆく。 |
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| ▲オープンデッキでくつろげるのは、船旅の楽しみ。 | ▲プロムナードでは人それぞれ。飲食、読書、ゲーム、寝る・・・。 |
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| ▲「新日本海フェリー」は、1969年創立。 | ▲高速船でも、オープンデッキがもっと広ければ…。 |
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| ▲ゆったりと、船の一日が暮れてゆく。 | |
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| ▲さすが速い、波が流れる。 | ▲５Ｆレストラン。 |
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| ▲舞鶴から20時間。21時、小樽勝納埠頭入港。 | ▲目的地に着いたばかりだけど、旅の要諦を終えた感覚も。 |
△カメラ Canon PowerShot S1 IS
△紀行日 2005/8/14(日)〜15(月) △upload 2007/12/15
△関連サイト 新日本海フェリー
北海道行航路も、あとは関西・中部発を残すところになった。いったん西下して‘乗りに行く’ルートをとる。
夜出て夜着く丸１日にも近い航海は、ゆったり過ごせるのがいい。
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| ▲乗船名簿に記入することから、船旅は始まる。 | ▲さすがに、お盆間近で満席となっていた。２等寝台で、\10,800。 |
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| ▲続々と、車が乗船していく。「すずらん」は1996年就航、17,345トン。トラック122台、乗用車80台は積載できるという。 | |
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| ▲ターミナルに飾られていたのは、「すいせん」の模型。 | ▲乗船から出港まで２時間あり、乗ってからゆったりできる。 |
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| ▲敦賀港ターミナルまでは、敦賀駅からタクシーで10分ほど。 | ▲0:10頃、乗船した。平成８年に建てられたターミナル。 |
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| ▲夜遅いので、もうデッキで出港を待つ人もまばら。 | ▲午前１時半、敦賀新港出港。あとは灯火少ない越前海岸沿いを。 |
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| ▲雨がぱらついていたから、ライダーが干しているのかな？？ | ▲２等寝台。小さな網棚がおもしろい。 |
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| ▲航海中は、天気がすぐれなかった。 | ▲４Ｆカフェテラス。 |
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| ▲「すずらん」船内の見どころ、エントランス。開放感を演出したいのか、船には吹き抜けが多い。 | |
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| ▲津軽海峡も曇っていたが、運良く日没が見えた。 | ▲苫小牧の工場地帯が見えてくると、入港は間近。 |
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| ▲入港前、新潟方面行きが出港していった。 | ▲敦賀から19時間。20:40、苫小牧東港周文埠頭へ入港。 |
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| ▲下船案内に従い、列に並ぶ。上陸への期待が高まる。 | ▲夏期は、札幌行き直通バスが運行されていた。さぁ陸路の旅へ。 |
△カメラ Canon PowerShot A70
△紀行日 2003/8/10(日)〜11(月) △upload 2007/12/15
△関連リンク 新日本海フェリー